まったり日々(?)のできごと

    日々感じたことを綴ります。 主に子育てとか通勤中に感じたこととか。 お出かけしたらその時の写真も載せるかも。


     GWも明日でおしまい。なんかこう、部屋の片付けをしていたら終わったような感があります。

     さて、4/26に東京は久我山の久我山会館にて行われた、ていおん!の第10回公演を聴きにいって
    きました。
     ていおん!と言うのは、バスとバリトンだけの現役オペラ歌手4人組です。
    (上田飛鳥さん、古澤利人さん、横山弘泰さん、平岡基さん)
     バスとバリトンだけだから「ていおん!」。
     普段は各々がそれぞれの演奏活動を行っており、年に1,2度集まってはオペラ仕立てのちょっと
    パロディ入った劇と歌謡曲やアニソンなどで構成された「ていおん!」と称した公演をされて
    います。

     で、以前FCBのゲームミュージックの演奏会を聞きにいった際に横山さんがその演奏会でソロで
    歌っておられ、上記のような活動をされていると聞いて、一度聴きにいって見たいなあと思った
    のがきっかけ。
     Twitterで相互フォローという縁もあり、今回久我山に足を運ぶことになりました。

     久我山って私には縁のない場所で、駅に降りたこともあったかなかったかだったのですが、
    その日の夕方に久我山駅で降りて外に出て思ったのは昭和の風景が所々に切り取られて残ってる
    なあと言うこと。
     久我山という言葉から私が連想するのは、國學院久我山高校、だったりするのですが、学生さん
    の姿があちこち見られ、なんかこう「昭和!」と言うような電気屋さんがあり、途中立ち寄った
    「豆の木」という喫茶店もものすごくいい感じに年季が入っていて、とても京王井の頭線の
    急行停車駅には思えないような(失礼)そんなちょっとまったりとした空気を感じました。

     話を戻して。
     「豆の木」さんで軽く腹ごしらえをして開場時間少し後くらいに久我山会館へ。
     横山さん(Twitterではよこバリさんなので今後そっちで)にチケットの取り置きをお願いして
    いたので、名前を告げてお金と引き替えにチケットを受け取りました。
    (よこバリさん、その節はお世話になりました)
     他の3人の演者さん達の取り置き分はどれも、○○様とか○○××様とか本名が書かれている
    のに対してよこバリさんの取り置きはハンドルネームがそのまま書かれていたのが印象的でした
    (笑)
     早速座席を確保して、公演が始まるのを待ちます。
     公演は二部構成で、第一部が歌謡曲等による歌を中心としたパートで、第二部が音楽劇。
     開演時間の少し前から第0部とばかりに出演者による前説が始まり、この日の客演の磯地美樹さん
    (メゾソプラノ)も参加され楽しい幕開けとなりました。

     第一部は歌のコーナー。
     先ずは「ていおん!」の第10回までの軌跡をムービーで上映。
     ほうほう、そうやって結成されたんですねえ。
     上田さん(ていおん!レッド:リーダー)が思いついて他の3人に声をかけて回った、と。
     第二部の劇の前振りみたいなムービーの後、AKB48の恋するフォーチュンクッキー(踊り付き!)
    で開幕。
     ドリカムの未来予想図IIや山口百恵の秋桜、オペラ座の怪人からAll I Ask of Youなど。
     バスやバリトンの低い声が豊かな声量とともにホール内に溢れかえりました。
     いやすごいですねえ。
     人ひとりの身体から出される声で、耳がビリビリと痺れるように震えるのです。
     なかなかできない体験です。
     私が聴いていて、とりわけすごいなあと思ったのはよこバリさんの声量と、客演の
    磯地さんの歌った歌劇カルメンよりハバネラ。
     特にハバネラについては、いや、なんて言うんでしょうねえ。
     声がね、身体の4~50cmくらい先のところから出てるように聞こえるんですよ。
     お嬢が合唱部で、よく頭の更に上から声を出すように、なんて指導されてる話を聞くわけですが
    (私も高校の音楽の授業で、非常勤講師だった瀬尾美智子先生~ソプラノソリスト~にそんな風に
    教わった気がします)いや、頭の上とかそう言うレベルじゃなく、とんでもないところから声が
    聞こえてくる感覚は、今までにこう言う公演を聴いた経験が少ないからと言うのもあるけど、
    とても新鮮な驚きでした。
     そうそう、第一部の最後に聞き覚えのある曲が聞こえてきました。
     You raise me upと言う曲なのですが、お嬢が合唱部の演奏会で歌ったことがあり、家で練習
    してたのでメロディが耳に残っていたのです。
     あれ? You raise me upって曲目にあったっけ??
     ……ありました(^^;
     日本語で「あなたが支えてくれるから」と書かれていてその下に薄く小さいフォントで英語の
    タイトルが書かれていたので気がつかなかったのでした。
     You raise me up~♪
     聞き覚えのある曲は気持ちも入りやすいですね。聞いていてとても心地よかったです。

     休憩挟んで第二部へ。
     幕間にロビーに出て売られていたCDを2種類ともゲットしました。
     お嬢に大好評です。
     あの子、部活の先輩(男子)が引退して混声合唱とか男性の低音の歌声に飢えてるからなあ(^^;

     さて、第二部です。音楽劇です。「レ・ミゼラブル」のパロディです。
     本編の曲の歌詞を変えたり、内容に色々と脚色を加えています。
     こっち見てもらった方が早いかもしれないなあ……。
    (ていおん!第9回公演の音楽劇部分。第10回公演は名古屋で行われた第9回の東京での再演なので
    中身は大体同じです)



     で、よこバリさんことていおんブルーのアニメ好きを使って、レ・ミゼラブルのストーリーを
    改変しつつお話が展開していきます。
     リーダーに誘われてアニメ枠としてていおん!に参加させられていたよこバリさんが三次元の
    嫁をめとったことを理由にていおん!から釈放されます。
     そう彼は二次元の嫁を捨て三次元の嫁を手に入れたのです。
     ところが彼は気がつきこう述懐します。

    「その時オレは気づいてしまったのだ。二次元の嫁と三次元の嫁は、別物だと」

     ……デスよねーっ( ゚Д゚)
     いやいやいや、まさにそうなんです。
     んで、更にこう続けます。

    「オレは三次元の嫁を愛しながら、二次元の嫁も愛する人でなしだったのだ」

     人でなし挙手ーっ  はーい(^o^)/
     まあ、なんて言うかですね。こういうことなんですよ。
     ソレハソレ\(・ω・\)(/・ω・)/コレハコレ

     そしてこの後「オレはまだ、あずにゃんが好きだー」と叫ぶよこバリさん。
     キャラを見事に活かした、一般人置いてきぼりの、私らは大喜びの演出でありました(笑)
     私的な今回の劇のハイライト。

     その後、レ・ミゼラブルよろしく修道院で銀食器ならぬアニメのフィギュアを盗み、
    それを赦され……と話が展開していきます。
     場面は変わり数年後。
     なぜか出てくるドラえもん(笑)
     そのドラえもんにマウントポジションで襲いかかる凶暴なしずかちゃん。
     そのしずかちゃんは父親(=よこバリさん)の都合による引っ越しを悲しみ「夢やぶれて」を
    歌い上げるのでした。
     あれ? でもこれってフォンティーヌの歌じゃ……(コマカイコトハキニスルナ

     さて、この辺からもうわやくちゃになってきますが、とにもかくにもジオン軍と巨大な海老が
    攻めてきます。攻めてきてるんです。きちゃってるんですからしょうがない。
     それを先ずはていおんブラックこと古澤利人さんが駆逐しようと言うのですが、海老がでか
    すぎて食い尽くすには胃に負担が……(汗)
     そこに駆けつけたていおんブルーことよこバリさんも加わって、ていおん!フルメンバーで攻撃です。

     宇宙刑事ギャバン
     ギレンザビのア・バオア・クーでの演説
     めぐりあい(映画機動戦士ガンダム第3部めぐりあい宇宙編より)
     哀戦士(映画機動戦士ガンダム第2部哀戦士編より)
     宇宙戦艦ヤマト

    と歌い上げ、最後はレ・ミゼラブルに戻って
     民衆の歌(Do You Hear the People Sing?)
    で締めるという、何とも高まる持って行き方でした。

     その後アンコールがあり、19時スタートで終わったのは21時過ぎ。
     あっという間の2時間でした。
     CDやDVD購入者はメンバーのサインを入れてもらえる、と言う話だったのですが、家まで1時間
    以上かかるので、それは断念して帰宅の途へ。
     いや、これ次回もまた聴きに行きたいですね。
     次は今回別のライブが重なってこれなかったオイサン達も誘って。
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    ちひろ(ちびすけ父さん)

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    時にはDeepに時にはLightに、
    日々のよしなしごとを
    つらつらと。

    撮影機材は
    NikonD80(2007.06.17~)
    NikonD70(~2007.06.16)
    Nikon CoolpixS3