まったり日々(?)のできごと

    日々感じたことを綴ります。 主に子育てとか通勤中に感じたこととか。 お出かけしたらその時の写真も載せるかも。

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     バタバタと仕事が忙しくて、なにか物書きしようにもネタが浮かばず書く気も起きずの
    状態がずっと続いています。
     そもそも、ネタを仕込んでる余裕もなければ、仕込んだネタを寝かして熟成させる頭の
    余裕もなくて、なんらかの創作をするには精神的&肉体的余裕が大事なんだなあと再認識
    しています。
     そんなこんなでブログも滞りがち。
     毎年ならばこの時期は鎌倉にあじさい見物に行くので、今年のあじさいの様子を写真とともに
    ブログに載せるのですが、今年は残念ながら毎年行っている場所の花の付きが悪いとも聞いていて、
    忙しさにかこつけてあじさい見物をパスしてしまいました。
     やはりどこか心の余裕がなくなっていたのだろうなあ、なんて思います。

     さて、本題。
     今回のはネタと言うよりは備忘録です。

     Windowsの画面表示、特に文字表示はMacやLinuxに比べてお世辞にも綺麗とはいえません。
     これは悪名高きビットマップフォント、なんてのがあるからで(ビットマップ
    フォントは表示の負荷低減には有効なので、マシンスペックの低かった時代や、フォントの
    見栄えにこだわらないのであれば、有用な面もある)、WindowsVistaや7になってClearTypeと
    言うフォントの見栄えを良くするような仕掛けが出てきてもなお、システム表示の一部で
    エッジのがたつきが見える状況が続いています。
     全くなすすべがないか、と言われるとそうでもなく、何とかしようという人が趣味的に
    プログラムを書いて2ちゃんねるあたりを介して配布したりしていました。
     GDI++と言うソフトもそのひとつ。
     GDIと言うシステムの描画部分を乗っ取る形でアプリケーションのフォントの描画をMacや
    Linux並に綺麗にしてくれる代物で、過去にうちのブログでも備忘録的に紹介しています。
     相性の問題とか設定が面倒とか、まあ色々あって簡単に導入できるようなものでもないの
    ですが、一度使うともう後戻りできないレベル。
     画面表示の変化はこんな感じです。
     Operaでこのブログを表示させてスクリーンショット取ってます。

    GDI++なし


    GDI++あり


     で、このGDI++には欠点がありまして、上述したようにシステムフォントに効かない、
    32bitアプリにしか効かない、のです。
     WindowsXPで32bitOSだった頃は、システム周りの描画には目をつぶって使えたのですが、
    Windows7でOSを64bit版にしたら、あら大変。
     64bitアプリ(内部のデータ処理からすべて64bitで設計されたアプリケーション)には
    全く効果がないのです。
     InternetExplorerやメモ帳など、システム付属のソフトがあらかた64bitアプリなので
    その辺は全滅ですし、そもそも64bitOSの良さを活かそうとしたらアプリも64bitにするのが
    良いわけで、そうするとフォントまわりの描画がイマイチな状況になってしまうわけです。

     困ったなあと思いつつGDI++を使い続けていたところ、ある日64bitOSでも使えるフォント
    描画ソフトを見つけました。
     gdippと言うソフトです。
     GDI++はアプリケーションとして動作していましたが、こいつはWindowsのサービスとして
    動くので(Linuxのデーモンと思えばわかりやすい)単なるアプリでは介入できなかった
    システム周りのフォントまで綺麗に描画してくれるというものでした。
     でも、実際使ってみるとGDI++ほど綺麗な描画をしてくれるわけではなく、ましになった程度。
     それでもあるとないとでは月とすっぽんですので、GDI++と併用で、64bitアプリはgdipp
    32bitアプリはGDI++を使う形で画面描画をさせていました。ありがたやありがたや。
     gdippありなしの画面表示変化はこんな感じ。

    gdippなし


    gdippあり


     というわけで、ここ1年ほどGDI++&gdippの二本立てで使っていましたが、実はこの使い方には
    一つ問題がありました。
     今年に入ってからシステムドライブをSSDに変えたのですが、色々な動作がきびきびと早くなった
    のに、ウインドウのスクロール速度が遅い、と言う症状が出て原因がわからず悩んでいました。
     遅いのはファイル表示だけでOperaや他のソフトのスクロール速度に問題はありません。
    (=explorer.exeの問題)
     もしかして以前からこのくらい遅かったのだろうか? と思ってHDDから起動してみたところ
    やはりスクロールがもっさりとしています。
     なんでだろうなんでだろうと思っていたのですが、今回その理由が判明しました。
     gdipp64bitサービスが画面描画速度の足を引っ張っていました。
     後述するソフトに変えるためにサービス停止させたらスクロールがサックサクになりまして(苦笑)
     まあ、なんというか、なんで導入当初に気が付かなかったんでしょうねえ。まったく。
     このように、ファイル表示が遅くなる上にフォント描画のために2つのソフトを起動させるという、
    あまり効率的ではないことをしてるわけで、なんとかして描画速度アップ&一本化を図りたいところです。


     うーん、と唸っていたら都合よくそれができそうなソフトを見つけました。
     MacTypeと言うソフトです。
     こいつはGDI++の開発が止まってしまった後に、GDI++の進化版として作られた系譜を持つソフトの
    ようでして、つまりGDI++の子孫でありgdippとは親戚関係にあります。
     しかも64bitアプリも32bitアプリもこのソフトひとつで同時に相手ができるという優れもの。
     gdipp64bitのようにスクロールがもっさりすることもないし、GDI++のようにアプリとしても使え、
    gdippのようにサービスとしても使えるので、自分の使いやすい使い方をすれば良いというフレキシブルさ
    もあります。
     なので、アプリとして起動して描画設定を詰めて、設定が決まったらサービスとして運用すれば
    いいじゃんと思い、まずは描画のパラメータを調整し始めました。
     元々GDI++の子孫ですから、そのパラメータも大体似通ってるわけで、ちょいちょいっと詰めたら
    結構いい感じの画面描画になりました。
     こんな感じ。MacType適用前と適用後です。GDI++と比べても遜色ありません。

    Operaでの表示(32bitアプリ)
    MacType適用前(GDI++なしの再掲)


    MacType適用後


    比較:GDI++あり



    こっちが64bitアプリの表示
    MacType適用前


    適用後


     と言うことで、GDI++ → GDI++&gdipp64bit → MacType (←今ココ
     MacTypeの入手については、インストール方法、設定方法をより詳しく書いている方が複数おられ
    ますので、ググってそういう方々の紹介記事からリンクをたどってくださいまし。
     いきなりレジストリ登録したりサービスとして使うのではなく、アプリケーションとして起動させて
    様子を見るのが良いと思います。

     参考までに、私のiniファイルのパラメータを載せておきます。
     もちろん画面描画のテイストは各人の好みによるところが大きく、これが完全な答えでは
    ありませんのでそれはご承知置きください。



    [General]
    HintingMode=1
    ; ヒンティング方式

    AntiAliasMode=2
    ; アンチエイリアス方式

    NormalWeight=32
    ; 標準のウェイト

    BoldWeight=4
    ; 太字のウェイト

    ItalicSlant=0
    ; 斜体の傾き具合

    EnableKerning=0

    GammaMode=1
    ; ガンマ補正を使う

    LcdFilter=1
    ; FT_Library_SetLcdFilterに渡すパラメータ

    BolderMode=2

    TextTuning=0
    TextTuningR=0
    TextTuningG=0
    TextTuningB=0

    GammaValue=2.0
    ; ガンマ値

    Contrast=0.9
    ; 濃さの調整

    RenderWeight=1.0

    Fontlink=1

    HookChildProcesses=1
    ; 子プロセスにも自動適用

    FontLoader=0
    FontSubstitutes=0
    Shadow=1,1,0,0x0,0,0x0
    MaxBitmap=0
    CacheMaxFaces=256
    CacheMaxSizes=12554432
    CacheMaxBytes=12108864
    Name=20120623

    [UnloadDll]
    [exclude]
    [FontSubstitutes]
    [Individual]
    [excludeSub]


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    コメント

    [MacType適用後]の画像で使用しているフォントは
    なんですか

    Re: タイトルなし

    名無し様

    コメントありがとうございます。
    ヒラギノ角ゴだったと思います。
    有償フォントでダウンロード販売されています。

    確かOSXにプリインストールされているヤツですよね
    角ゴって。でもエントリーにある感じでWinに持ってくとエラー吐く感じですかね残念・・・

    Re: タイトルなし

    ちょっと堅いこと言うと、使用許諾上はMacのヒラギノをWinで使うのはNGなんですよ。
    私もそれ知って購入したんです。Mactype+ヒラギノはきれいですからねえ。
    で、それを承知のうえで、できるかどうかに興味があるというのなら調べてみるといいと思います。
    世の中には同じようなことを考える人がいるようで……。私が言えるのはそのくらいかなあ。

    NGになる前にインポートわけではないんですね。
    答えていただいてありがとうございました。

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    ちひろ(ちびすけ父さん)

    Author:ちひろ(ちびすけ父さん)
    時にはDeepに時にはLightに、
    日々のよしなしごとを
    つらつらと。

    撮影機材は
    NikonD80(2007.06.17~)
    NikonD70(~2007.06.16)
    Nikon CoolpixS3

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