まったり日々(?)のできごと

    日々感じたことを綴ります。 主に子育てとか通勤中に感じたこととか。 お出かけしたらその時の写真も載せるかも。

     えーと、お約束のお題目を先に。
     このエントリーはアニメ「たまゆら」に肩まで程良く使った私が、私の主観を元に
    書いている個人の感想です。
     ですので、万民に受け入れられる内容ではないであろうことをあらかじめお断り
    しておきます。
     また、個人の主観に基づく感想ですので、場合によっては作品に対して批判的な
    内容だったり辛辣な表現になることがあるかもしれません。
     その辺は悪しからずご承知置きの上ご覧くださるようお願いします。


    web拍手 by FC2  現在、「たまゆら~hitotose~」と言うアニメが深夜に放映されていますが、
    そのアニメの原作というか元となったアニメが「たまゆら」です。
     ちょうど昨年の今頃にOVAが発売になり、年明けすぐにTVアニメ化が発表されました。
     私はTVアニメが始まる直前までその存在をほとんど知らず、TV放送記念で
    OVAが無料配信されているのを知って、視聴し、一気にはまった、とまあ
    そんな感じです。

     OVAを見ていて感じたのは、この作品が自分に程良くマッチした空気を持っている
    と言うこと。
     私はヨコハマ買い出し紀行と言うマンガの醸し出す空気が大好きなのですが、
    それに通じるなにかを感じたのです。
     むろん両作品は世界観も設定もストーリーも異なるものですが、背景となる世界の
    時間の流れ、空気の濃さ、におい、そんなようなものが似通っている、そんな気が
    したのです。

     たまゆらは、高校1年になったばかりの少女をヒロインとして、彼女の友人3人と
    彼女の家族、取り巻く街の人たちの様子を描いていくお話です。
     モデルとなったのは広島県竹原市。
     あがり症(?)なヒロイン楓(ふう)と彼女の持つカメラ、彼女の撮る/撮った
    写真を軸に物語が進んでいきます。
     4話構成のOVAの前半2話は楓と友人たちとの出会い、楓と写真の話がメインで、
    後半2話は彼女が亡くなった父親を生前撮影した場所を探す、と言う話です。

     たまゆらの世界は私の感覚ではずいぶんゆったりと時間が流れていく
    感じなのですが、登場するキャラたちがそこそこ動きを持っていて、一話の中での
    場面転換も多く、端から見ると世界とキャラがマッチしてない印象をたまに
    受けるのですが、これは世界の流れが緩やかだからキャラや場面で動きを出そう、
    と言うことなのかな、と受け止めています。
     そして、世界の流れを象徴するのがモモネコ様のあの動きなんじゃないかな、と。
     モモネコ様というある種不思議な存在が登場することで、あの世界が竹原という
    現実世界を下敷きにしながらもある種ファンタジー的な空間であることを
    物語っているのではないかな、と。
     たまゆら、と言う写真に写る不思議な存在も、楓の友人ののりえや楓の幼なじみの薫の
    姉さよみさんのはっちゃけたキャラも、楓の友人の麻音の口笛も、モモネコ様がいる
    あの世界のことだから、と受け入れてしまえるような、そんな不思議な存在感を
    あのモモネコ様が醸し出している気がします。

     登場するキャラたちは世界の空気から想像するよりもずっと個性的で、悪く言えば
    記号付けがされています。
     楓のあがり症:写真好き
     かおるのお姉さん的キャラ:においフェチ
     のりえの騒々しさ:スイーツ好き(作る方も)
     麻音の大人しさ:口笛で感情表現
    上でも書きましたが、世界が緩やかでおとなしい分、キャラに色づけをして大きく
    話を動かそうと言う狙いがあるんじゃないかと思います。
     これをして、世界とのミスマッチと捉えるか、上述したように動きを出すための
    色づけと捉えるかは受け止め方で色々じゃなかろうかと思いますが、私は初見では、
    楓がキョドりすぎじゃないかな、のりえがちょっとうるさすぎるかな、
    麻音の口笛は人によってはバカにしてる感じがするとかお行儀が悪いと嫌がられるかな、
    と感じました。
     私はキャラの特徴や癖と言うのはここぞという時に使ってこそ価値があると思っていて、
    多用するとありがたみが薄れるというか、うっとうしさがでてしまうと言うか、
    そんな気がしていて、ちょっと多用しすぎじゃないかな? なんて気がしたのです。
     TV版のたまゆら~hitotose~では、そのキャラの色づけがより濃くなってる気がしますが、
    それは~hitotose~の感想を書くときにでもまた書こうかと思います。

     とまあ、書いてきましたが、私はやはりこの世界の空気が大好きなようでして、上述の
    キャラの色づけや動かし方をさっ引いてもBDを買ってまで何度も見てしまう程度には
    たまゆらにハマっているわけです。
     何度も繰り返してみた結果、あのモモネコ様のいるあの世界、キャラ達からは見えない
    透明なボールの中に入ってとけ込んでしまいたいあの世界において、そこで息づく
    キャラ達の多少オーバーな色づけもリアクションも、ああまあそんなもんかな、
    と許容してしまうようになりました。

     さて、全4話のそれぞれの感想ですが、話が長くなったので一旦切って、また別の機会に
    書こうと思います。

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    ちひろ(ちびすけ父さん)

    Author:ちひろ(ちびすけ父さん)
    時にはDeepに時にはLightに、
    日々のよしなしごとを
    つらつらと。

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    NikonD80(2007.06.17~)
    NikonD70(~2007.06.16)
    Nikon CoolpixS3