まったり日々(?)のできごと

    日々感じたことを綴ります。 主に子育てとか通勤中に感じたこととか。 お出かけしたらその時の写真も載せるかも。


     昨年来、世間を賑わせている(もう下火?)ねんきん特別便が我が家にもやってきました。
     正確に言うと、おいらに届きました。嫁さんのはまだ。
     内容を確認してみましたが特に漏れもなく、問題なし、でした。
     ああ、よかったよかった。

     ……と手放しで喜べるわけでも実はなかったりすることが今回の通知でわかったりもしました。
     おいらが学生だった平成3年に二十歳以上で厚生年金や共済年金に加入していないものは
    国民年金への加入が義務づけられました(それまでは任意)。
     でも、月額1万数千円、年間1数万をぽんと増額されて、はいそうですか、と払える家ばかり
    ではないため、所得が一定額以下の家庭の学生は申請すれば国民年金の支払いが免除されていました。
    (平成12年まで。それ以降は基準が改定されている)
     実家の経済事情はよく知りませんが、おいらは学費を育英会の奨学金でまかなっていたし、
    自分の小遣いは自分のバイト代でやりくりしていましたから、楽だったわけではないと思います。
     男兄弟な上に家族が多かったですから、食費だけでも毎月結構な額になっていたのは間違いないでしょう。
     んで、今回ねんきん特別便が届いて、自分の学生期間中の国民年金が免除になっていたことを
    確認しました。60ヶ月分。
     この60ヶ月分については、平成12年以前なので加入期間として認められ、年金支給額の基となる
    老齢基礎年金額が1/3で計算されるとのこと。

     さて、ここで問題が1つ2つ。
     その1
       免除された60ヶ月=5年間分の年金納付は、卒業から十数年経った今からでも可能なのか?
     その2
       過去にさかのぼった納付ができない場合、将来の給付額への影響はどのくらいあるのか?

     その1については、平成12年以降の制度だと過去10年にさかのぼって納付が可能となって
    います(学生免除申請をしていた場合。滞納の場合は2年前まで)。
     でも、今回のは平成12年以前であり、既に卒業から10年以上経ってしまっていますから追納は
    できないと言うことになりそうです。
     就職したすぐ後に気がついてりゃよかったんでしょうが、後の祭りですね。

     んじゃ、その2はどうなるのでしょう?
     ちょっとググると将来もらえる金額をシミュレートしてくれるサイトが見つかります。
     そこに自分の情報を入れて計算してみました。
     この60ヶ月分は平成12年以前ですので、すべて年金の加入期間として計算できます。
     ざっくりとした結果は、丸々全額払ったときよりも月額で5千円程度もらえる額が少なくなる、
    と言うことのようです。
     現行の支給基準があと20年以上変わらなかったとすると、支給開始が65歳。
     毎月5千円として、年間12万ずつ違う計算になります。
     これを多いと見るか少ないと見るか……
     まあ、仮に追納できたとして、月額1万5000円程度のようですから、60x15000=900000
    ざっと90万円。
     おおざっぱに75まで生きれれば元が取れるってことですね。
     男性の平均年齢が78でしたっけ? 平均まで生きながらえれば十分元が取れる計算です。

     まあ、おいらにとって↑の計算はたらればの世界ですが、まだ追納可能な方は自分がどうするか
    じっくり考えてみると良いと思います。
     ・そこそこ長生きしそうだし、今のうちに追納する。
     ・年金制度は助け合いだから、自分の寿命に関係なく追納する。
     ・追納しないと将来的に加入月数が基準を満たすか怪しいから追納する。
     ・追納したくてもない袖は振れないから追納できない。
     ・年金制度自体が今後どうなるかわからないので追納しない。
     ・追納した結果もらえる額はどこか別で稼ぐから追納しない。
    ……まあ、考え方は人それぞれでしょう。

     おいらが子供の頃の教科書に載っていたのは、おいら達が働き盛りの頃には年寄り一人を
    支える働き手の数が今の半分以下に減ってしまうので、今の制度のままではその分働き手の
    負担が増えて大変だ、と言うことでした。
     時が経ち。少子高齢化が進んで年金問題がクローズアップされてきて取られた対策は、
    支給開始年齢の引き上げ(=受け取る側に負担をさせた)でした。
     この先どうなることやら。
     現行制度のままで行くのか、受給側の負担をさらに増やすのか、納付側(働き手)の負担を
    増やすのか、国の負担率を上げて回避するのか、はたまた……。

     いずれにせよ、まだ達者に働けているうちに自分の老後の心配をしておいた方が良さそうだ、
    と言うのだけは確かだと思います。
     ずいぶん前から言われていることですが、はてさて、どうしたもんですかねえ┐(´ー`)┌

     とりあえず、嫁さんが三号被保険者(=二号被保険者の配偶者でかつ、年収130万以下の
    専業主婦)の届け出をちゃんとしてるかどうかを確認しておきますか。

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    コメント

    自分も、大学時代の分は免除(というか猶予?)申請出してました。
    いまだに問い合わせがこないので、記録残ってるのか怪しいもんですが。


    もっとも、自分に年金が払われることはないと思ってますが……その頃まで年金制度が残ってる可能性は「宝くじ」レベルでしょうし(苦笑

    鮭さん、どもです。

    鮭さんの頃だと多分猶予ですね。
    そのうち追納の催促が来ると思うのですが、来ないとなると記録その物が確かに怪しいかも(^^;

    年金制度がどうなるかは全くもって先行き不透明ですねえ。
    職場でも、払い込んだ額の2~3割戻ってくれば御の字、なんて言ってる人がいますし、
    互助会に掛け捨ての保険かけたと思えば……なんて言ってる人も居ますし(苦笑)

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    ちひろ(ちびすけ父さん)

    Author:ちひろ(ちびすけ父さん)
    時にはDeepに時にはLightに、
    日々のよしなしごとを
    つらつらと。

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    NikonD80(2007.06.17~)
    NikonD70(~2007.06.16)
    Nikon CoolpixS3